鉄・非鉄等取扱品目一覧:鉄くず、ステンレス、アルミ、真鍮、砲金、銅、電線、鉛、バッテリー、給湯器、モーター、ブレーカー
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鉄くずや鉄スクラップを廃棄処分している方は多いですが、実はこれらは再利用が可能なので、業者に売れば高値がつくことがあります。 買取価格は鉄くず・鉄スクラップの種類などによって異なるので、買取に出す際はあらかじめ相場などをチェックしておきましょう。
今回は鉄くず・鉄スクラップの主な種類や、買取価格の相場、高く買い取ってもらうためのポイントを紹介します。
鉄くず・鉄スクラップの主な種類とそれぞれの特徴を解説します。
鉄板などを打ち抜いたり、プレス加工を施したりする際に発生する鉄くずのことです。 自動車製造工場などで多量に発生する市中発生の鉄スクラップですが、出所は工場のみなので、一般ではあまり見かけることはありません。 厚みがなく、容易に溶かすことができるため、高値で買いとってもらいやすい傾向にあります。
丸棒やパイプ、金型などを作る際に発生する鉄スクラップです。 金属を加工する際に発生するため、リサイクル工場などが出所となるケースが大半を占めます。 買取では厚みがあるものほど高値がつきます。酸化していても価格があまり変動しないところが特徴です。
鉄筋やブリキ、自動車の足回りやホイールなどから生まれる鉄スクラップです。 H1同様、リサイクル工場で行われる金属加工によって発生します。 H1より価値は劣りますが、酸化していても価格が下がりにくいところは共通しています。
建築現場や解体現場などで発生するH鋼や鉄筋、コラムなどに用いられている鉄くずです。 買い取った後は、ギロチンやガス切断機などを使って細かく切断加工することから、この名がつけられています。厚さは6mm以上です。
鉄板や丸鋼、大型トラックなどの足回り、船舶解体クズといった鉄くずです。 厚さは3~6mmで、ギロチンAよりやや薄めです。
厚さが1~3mmの鉄くずです。 代表的な例として、鋼板や自動車のホイール、ガードレールなどがあります。
建設機械やコンテナなどに代表される鉄スクラップです。 ギロチン材はギロチンを使用して切断しますが、ギロチンで切断できない大型鉄スクラップはガス切断されるため、この名がついています。
旋盤で金属を削った際に発生する鉄くずです。 金属製品や部品を加工する工場などが主な発生源です。 サイズによる制限はない一方、サビが出ている場合は減額される可能性があります。
なお、ダライ粉はチップ状やパーマ状のものに限定され、粉の状態になったものは値段がつかない場合があります。
金属リサイクルの工場などで発生する鉄くずのことです。 ギロチンによる加工が困難であることから、ガス切断による加工が行われます。
検収サイズは1辺は1,200以下のブロック状になったものですが、鋳物に含まれる炭素の量や製品の形によって検収は変化します。
厚さが1mmに満たない鉄くずの総称です。 薄い鋼板や番線、針金などが代表例として挙げられます。
鉄くずや鉄スクラップの買取は、大きく分けて種別ごとに買い取るパターンと、さまざまな鉄くずを1品目としてまとめて買い取るパターンの2種類に分類されます。 それぞれにメリット・デメリットがあるため、鉄くずや鉄スクラップを査定に出す際は両者の違いをよく理解しておきましょう。
種別買取のメリットは、鉄くずや鉄スクラップごとに細かく売却できることです。 1品目買取よりも高値が付いているものは、より有利な条件で売却することができます。 一方で、1品目買取よりも安値が付いているものも多いため、トータルの買取額が安くなってしまうこともあります。 また、仕分けに手間が掛かるため、査定に出してから現金化するまで時間を要するところもネックです。
1品目買取のメリットは、安定した単価で買い取ってもらえるところです。 また、鉄くず、鉄スクラップの種類を問わず、まとめて査定するため、仕分けに時間が掛からず、すぐに現金化することができます。 一方、査定に出す鉄くず、鉄スクラップの種別が多い場合、種別買取より安値になってしまう可能性があります。 JANKでは1品目での鉄くず・鉄スクラップの買取に対応しています。 種別が多い場合は要相談で価格交渉することも可能なので、鉄くず・鉄スクラップの売却をお考えの方はぜひご相談ください。
鉄くずや鉄スクラップをより高く買い取ってもらうために押さえておきたいポイントを5つご紹介します。
鉄くずや鉄スクラップの価格相場は日によって変動します。 わずか一カ月で相場が4~5円も上下する場合があるので、鉄くずや鉄スクラップを売りたいと思ったら、日頃から相場をチェックして高値がついた段階で査定に出しましょう。
鉄くず・鉄スクラップと一言に言っても、加工の際に出た鉄くずと、そのまま使用できる製品とでは取り扱いに差が出ます。
そのため、加工が必要な鉄くずと、そのまま使えそうな製品を仕分けして売った方が買取価格は高くなる傾向にあります。 場合によっては全てを鉄くずとして売却した場合の2倍以上の値段がつくこともあるので、製品として使えそうなものが混じっている場合は仕分けしてそれぞれ売りに出すようにしましょう。
鉄くず・鉄スクラップの買取相場を見ても分かるとおり、金属は基本的に1kg以上から買取に応じてもらえます。 買取可能な重量は業者によって異なり、1kgから買い取ってくれるところもあれば、10kg未満では買取対象外になるところもあります。 なるべくまとめて売却した方が業者の選択肢も増えますし、価格交渉もしやすくなるので一石二鳥です。
鉄スクラップの場合、そのまま売却するよりも、一手間加えた方が高値がつくことがあります。 例えば、鉄くずの中に非鉄金属が混じっている場合は選り分けてから売る。金属に余計な廃棄物(布など)がついている場合は外してから売るなど。 鉄スクラップとして純度が高いものほど高価買取が見込めるので、余計なものがついていたり、混じったりしている場合はできるだけ取り除くことを心掛けましょう。
特定の業者と定期的かつ継続的に買取契約を行うと、買取価格をアップしてくれることがあります。 工場や建築現場など、定期的に鉄くずや鉄スクラップが発生する場合は、なるべく同一の業者に買取を申し込むとよいでしょう。
鉄くずや鉄スクラップには、H1やギロチン材などさまざまな種類があり、それぞれキロ当たりの買取相場に違いがあります。 おおよその相場を確認してから買取に出せば、妥当な金額かどうか判断しやすいでしょう。
また、鉄くずや鉄スクラップの相場は日によって変動するので、日頃からこまめに価格をチェックしておくことをおすすめします。 他にも、鉄くずと製品を仕分けして売却する。なるべくまとまった量を売りに出す。一手間加えて金属の質をアップさせるなどの工夫を採り入れると、高値がつきやすくなります。
同じ業者に定期的かつ継続的に売却すると査定がアップすることもあるので、高価買取してもらえる業者をチョイスし、コンスタントに売りに出すことをおすすめします。
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