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タイヤホイールの査定では、製造年数・走行距離・傷・素材・ブランドなどの項目から総合的に判断し、買取価格が決定します。特に、製造から年数が経過していると買取価格への影響が大きいため、不要になったら早めに買い取りを依頼するのがポイントです。
本記事では、タイヤホイールの買取相場、高額買取が期待できるブランド、買い取り時の査定基準、高額買取につなげるポイントを解説します。
タイヤホイールはアルミ製と鉄製が主流で、どちらも状態が良ければ専門業者への買取依頼で有利です。なお、買取相場はホイールの種類や状態、サイズ、メーカーなどによっても異なります。ここでは、コンディション別に買取価格の相場を解説します。
ゴム部分のタイヤがなく、金属部分のアルミホイールのみを売却するときの買取価格の相場は以下のとおりです。
なお、業者によってはアルミホイールのみの買い取りに対応していないこともあるため、事前に確認しましょう。
タイヤのみの場合、劣化や摩耗の状況により買取価格が大きく変動します。なお、大手メーカーのタイヤなら高額査定になりやすいので、処分するよりもメリットが大きいこともあります。
スタッドレスタイヤは季節により価格の変動が大きく、売るなら本格的な冬シーズンを迎える前がおすすめです。
タイヤとアルミホイールがセットだと、アルミホイール単体で売却するよりも高額査定が期待できます。
なお、有名メーカーや海外製高級車の純正タイヤで状態が良いものは、4本セットで10~30万円の高値が付くこともあります。
タイヤのアルミホイールは状態が悪くても、スクラップとして専門業者に買い取りを依頼できます。
業者によっては、アルミホイールは自家用車用のみとしており、トラックやバイク用は別品目での査定となることもあります。
アルミの買取価格や高額買取のポイントは以下の記事で詳しく解説しています。 関連記事:アルミの買取価格と高価買取のポイント
車のホイールはスチール(鉄)タイプも買い取りを依頼できます。価格は状態により異なるものの、1本1,000~5,000円程度が相場です。不要になれば廃棄費用を払って処分しなくてはならないため、買い取りに出せばコストの削減にもつながります。
スチールホイールは以下の記事でも詳しく解説しています。 関連記事:鉄ホイールの高価買取のポイントや処分するときの注意点を解説
タイヤのホイールといっても、安価なものからブランド品までさまざまあり、有名メーカーのものであれば中古市場でも高値が付くこともあります。ここでは高額買取が期待できる人気のメーカーを5つ紹介します。
BBS(ビービーエス)は1970年にドイツで創業したホイールメーカーです。鍛造ホイールの製造と販売は富山県にあるBBSジャパン株式会社で行っており、ドイツ車だけでなくモータースポーツ用の車でも活躍するホイールです。デザイン性・実用性ともに高く、中古市場でも10万~40万円程度、ホイールのみでも数万円程度で取引されています。
ENKEI(エンケイ)は1950年に静岡県浜松市で創業したメーカーで、日本で初めてアルミホイールの製造に成功した会社です。日本国内の自動車やバイクメーカーだけでなく、有名タイヤブランドのホイール製造も担っています。軽量で高強度なことからモータースポーツでも導入されているなど、実績の高さも特徴です。買取相場は5万~15万円程度です。
WORK(ワーク)は1977年に大阪府東大阪市に設立した会社です。25種類ほどのホイールブランドがあり、ディスク形状を選べたり、オーダーメイドで自分だけのホイールを作れたりなど、機能だけでなく自由度の高さも魅力です。特に、強みのマルチピースホイール(2ピース、3ピース)はワークの顔とも言えます。5万円〜20万円程度が相場で、中古品の取引も盛んです。
RAYS(レイズ)は1973年に創業し、大阪府東大阪市に本社を構える企業です。ワーク、エンケイと並び日本3大ホイールメーカーの一つに数えられ、市販用・レース用、どちらのホイールも製造しています。製造は自社一貫体制を徹底し、多くの有名レースで結果を残す技術力と性能の高さがあります。また、特許技術で作るデザイン性の高さも魅力です。買取相場は10万~20万円程度と高額な傾向です。
タイヤホイールの買い取りでは、製造年数からどの程度経過しているか、傷はあるかなど、複数の査定項目から総合して買取価格を決定しています。代表的な5つの項目を紹介します。
ホイール付きタイヤかホイールのみかにかかわらず、査定時には製造年数を確認します。特に、タイヤの寿命は4~5年とされるため、左記を超過するほど価格は下がり、5年を過ぎると買い取りが難しいこともあります。製造年数は事前に確認し、売り時を逃さないようにしましょう。
タイヤの寿命は製造年数以外に走行距離も関係します。走行距離での寿命は3~5万km程度とされ、新しくても走行距離が多い場合、査定に影響することがあります。なお、5万kmを超えても買い取りは可能です。
ホイール付きタイヤでは、タイヤの残り溝も査定価格に影響します。溝が5mm以下では買取価格が下がりやすく、溝が1.6mm以下では使用すると道路交通法違反となるため、買い取りできません(※1)。スタットレスタイヤなら、1.6mm以上溝が残っていれば買い取られることもあります。
※1 国土交通省「道路運送車両の保安基準の細目を定める告示 第167条」P1
タイヤもホイールも、傷があるかどうかは査定時の確認ポイントです。タイヤの場合、パンクやひび割れの他、片減りが著しいものは査定時に減額されやすくなります。
一方、ホイールは縁石などに接触してできた大きな傷や、落ちないサビなどがあるときは減額されやすいです。また、ゆがみやひび割れなど、走行上の問題があるものも査定価格は下がってしまいます。
素材はアルミホイールだと、高く買い取ってもらいやすいです。一方、スチールホイールは中古市場での需要が少なく、査定価格も低くなりがちです。買い取りが難しいといわれたときは、カー用品専業者ではなく、スクラップ買取業者に査定を依頼してもよいでしょう。
エンケイやワークなど有名ブランドのものや、高級車の純正タイプは高額買取されやすいです。一方、軽自動車などに使用する一般的なホイールの査定価格は低くなります。
タイヤホイールには査定基準があるので、それらを理解した上で売り時を逃さないことが高額買取につなげるポイントです。また、車とタイヤホイールどちらも売りたいときは、少し手間でも別々に売るとよいでしょう。
タイヤホイールは傷や汚れがなく、状態が良いほど査定員の印象もよくなり高額買取が期待できます。普段利用しているときからこまめに汚れをふき取ったり、洗車したりして、綺麗な状態を維持しておきましょう。また、ノーマルとスタッドレスの両方を使っているなら、交換時は汚れを落として保管するのがおすすめです。
タイヤもホイールも慣例的に製造から4年以内のものの方が、高額買取につながりやすいです。1~2年程度しか使っていないのであれば、保管をせずにすぐに買取業者に査定を依頼しましょう。保管期間が長ければそのぶん買取価格が下がる可能性があるので、不要になったらすぐに行動するのがポイントです。
タイヤやタイヤホイールはセットで購入する人が多いので、売却時も2本または、4本セットにした方が高額査定を期待できます。本数が多いなら1本ずつ持ち込むよりもまとめて持ち込み査定を依頼しましょう。
スタッドレスタイヤは使用時期が限られるので、需要を迎える前は高額買取が期待できます。具体的には、交換時期を迎える10~11月と2~3月が売り時です。すぐに処分したいときでも少し時期を待ってから売るとよいでしょう。
未使用品のタイヤホイールがあるなら、ラベルは剥がさずにそのままの状態で持ち込みましょう。買取価格は使用状態に大きく左右され、ラベルがあれば未使用の大きな証拠になるためです。ラベルがあるだけで、数千円程度査定額が上がるケースもあります。
タイヤホイールだけでなく車の売却も考えているなら、別々に査定を依頼するのがおすすめです。車と合わせると車本体が買い取りのメインになってしまい、タイヤホイールは本来の適性価格で査定されません。少し手間でも分けましょう。
タイヤホイールの買い取りは、中古品販売店やカー用品専門店、スクラップ買取業者など複数の業者が対応しています。そのため、まずは売却したいタイヤホイールの買い取りに対応しているか確認しましょう。その上で事前査定を行っているか、複数の買取方法に対応しているかなどにより選びます。
タイヤホイールといっても、ホイールだけなのかタイヤ付きか、年数はどの程度経過しているかなど、状態により依頼できる業者が異なります。ブランド価値があり中古として利用できる状態であれば、カー用品専門店などで高額買取が期待できるでしょう。一方、年数が経過したホイールなど、中古としての価値が低いものはスクラップ買取業者の方が買い取りに対応してもらいやすいこともあります。
買取業者のサービスの中には、手数料がかかるものと、かからないものがあり、多くの場合、査定や買い取りは無料です。一方、主張買取では作業費用や運搬費用が生じることがあります。中にはキャンセル時に手数料がかかることもあり、トラブルを防ぐためにも、どのようなときに手数料がかかるのか明示されている業者を選びましょう。
タイヤホイールの買取方法には、店頭買取と主張買取の2つがあります。売却したいものが大量にあるなら、主張買取に対応している店舗の方が使いやすいでしょう。また、持ち運ぶのであれば、近くに店舗があるかどうかの確認も必要です。
買取業者の多くは無料で事前査定を行い、査定金額に納得すれば契約する流れです。査定方法も店頭だけでなく、メールやLINE、電話査定にも対応していることがあるため、使いやすい方法があるか確認しましょう。
見積を依頼したときは応対品質も確認しましょう。買取業者の中には、査定理由を質問しても応えない、強引に契約を成立させようとするなど、悪徳業者も含まれます。そのため、応対品質は高いか、買取時に査定書や見積書は発行されるかなど、安心して取引できる業者かどうかの確認も必要です。
タイヤホイールの査定内容は製造年数や走行距離、傷の有無、ブランドなどの項目により大きく異なります。特に、高額査定を狙いたいなら日頃から手入れをして、不要になったらすぐに売却することが大切です。
東京都と埼玉県でスクラップ買取事業を営む株式会社JANKでは、不要になったアルミホイールや鉄くずの買い取りを行っています。査定は無料、店舗持ち込み・出張買取どちらにも対応し、法人・個人を問わずご利用いただけます。スクラップや家電の売却をお考えのお客様は、ぜひお気軽にご相談ください。
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