鉄・非鉄等取扱品目一覧:鉄くず、ステンレス、アルミ、真鍮、砲金、銅、電線、鉛、バッテリー、給湯器、モーター、ブレーカー
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鉄くずは製造業や建築業などを営む事業者だけでなく、一般家庭でも発生するものです。ただ廃棄するよりも専門業者に買い取ってもらった方が費用の節約になりますが、鉄くずの買取サービスは法人だけでなく個人にも対応しているのでしょうか?
今回は個人で鉄くずの持ち込み買取が可能かどうか解説すると共に、一般家庭で生じやすい鉄くずの種類、持ち込み買取の基本的な流れ、持ち込み時の注意点についてわかりやすく説明します。
結論から言うと、多くの業者は個人からの鉄くず持ち込みに対応しています。 ただ、すべての業者が対応しているわけではなく、中には法人のみ受付というパターンもありますので、個人としての持ち込みを検討している場合は、事前に業者へ問い合わせておくと安心です。
一般家庭から出る鉄くずの種類には以下のようなものがあります。
フライパンや中華鍋、スキレット、グリルパンなどの調理器具の中には、鉄が使われているものが多数あります。多くの調理器具は消耗品なので、自宅で頻繁に調理する習慣がある家庭では、定期的に鉄くずが発生しやすくなります。
缶ジュースや缶コーヒーといった飲料缶や、フルーツ・海産物などが入った缶詰の中には、主要部分が鋼板で構成されたスチール缶を使用したものが多数あります。お茶やお菓子の缶などにもスチール製のものがあります。
自動車のホイールはアルミ製のものが主流ですが、アルミホイールよりも頑丈かつ価格が安価であることから、愛車にスチールホイールを装備している方も少なくありません。スチールホイールからアルミホイールに交換したり、スチールホイールが劣化したりした場合は、古いものを買い取ってもらうことが可能です。
日頃からDIYなどを行っている家庭では、スパナやモンキーレンチ、電動サンダーや電動ドリルなどの各種工具を保有しているケースも多いでしょう。 これらの全部、または一部には鉄が使われているため、興業雑品として買い取ってもらえます。
DIYで多用するねじやボルトの素材は複数あり、中には鉄製のものもあります。日曜大工やセルフリフォームなどで余った鉄製のねじ・ボルトは業者に持ち込めば査定してもらえます。
外壁や屋根の塗装、手製の家具などに用いる塗料の多くは、鉄に錫メッキを施したブリキ缶を採用しています。DIYなどで塗料を使用した場合、空き缶を買取・リサイクルすることが可能です。
個人が専門業者に鉄くずを持ち込む際の基本的な流れを説明します。
鉄くずの持ち込みは基本的に予約不要で対応してもらえる場合がほとんどです。ただ、持ち込むものが買取可能かどうか、買取相場はどのくらいかなど、知りたいことがある場合は事前に業者へ問い合わせや見積もりを依頼しましょう。問い合わせや見積もりの際は、持ち込むものの種類やおおよその数量、サイズ、状態(スクラップにされているのか、製品のままなのかなど)、運搬方法(車両サイズなど)といった基本的な情報をまとめておくと安心です。
なお、持ち込みの量が多くて自力で運搬するのは難しいという場合は、出張買取に対応してもらえる場合もあります。その際は事前に出張買取を依頼したい旨と、おおよその量を電話やメールなどで伝えておきましょう。
出張買取以外の場合は、原則として自ら業者に持ち込む必要があります。少量であれば普通自動車でも運搬可能ですが、持ち込み量が多い場合や、持ち込むもののサイズが大きい場合は軽トラックなどの車両が必要になることもあります。
前述の通り、業者によっては出張買取に対応しているところもありますので、適当な車両がない場合は業者にまず業者に相談することをおすすめします。
業者に持ち込んだら、運んできたものを荷下ろしします。業者にもよりますが、スタッフが手伝ってくれる場合がほとんどです。持ち込み量が多い場合はユンボやフォークリフトなどを利用して荷下ろしすることもあります。
持ち込まれた鉄くずの状態や材質をスタッフが検品します。鉄くずは一般的にキログラムあたりの買取金額が設定されているため、荷下ろし後はトラックスケールや台秤などを用いて重さを量ります。
査定の後、買取金額が提示されます。金額に納得できた場合は買取手続きを行い、料金を受け取って終了です。金額に納得できなければ引き取ることも可能ですが、運搬に手間が掛かるので、金額によっては売却しないという場合は事前に買取金額を尋ねたり、見積もりを取ったりした方がよいでしょう。
鉄くずを個人で持ち込む際に気を付けたいポイントを4つご紹介します。
鉄くずはキログラム単位で買取を行いますが、業者の中には10kg未満は買取不可など、持ち込み量に下限を設けているところもあります。個人の場合、持ち込み量が10kgに満たないケースも少なくないので、少量買取の場合は事前に買取業者が設定した下限をチェックしておきましょう。
持ち込んだ鉄くずの中に金や銀、アルミなど非金属が混入していたり、缶やボンベにペンキ、可燃物などの付きものがある場合、混入物や付きものの重量を差し引く「ダスト引き」や、買取金額の引き下げ対象になります。
買取金額は一般的にキログラムあたりの買取金額×重量で計算されますが、ダスト引きや価格引き下げの対象になった場合は上記の計算式よりも査定額が少なくなる可能性があるので要注意です。
評価を下げずに買い取ってもらうためには、持ち込み前になるべく選別や付きものの除去などを行いましょう。
不用品を売却する場合は生活用動産扱いとなるため、いらない鉄くずの買取で利益が出ても雑所得にはならず、原則として確定申告は不要です。ただし、個人でも定期的かつ大量に鉄くずの買取を依頼し、まとまった売却益を得ている場合、雑所得の対象とみなされる可能性があります。
その年度の雑所得が20万円を超えた場合は、個人であっても確定申告が必要になるので注意が必要です。
自分で持ち込む場合は無料で査定・買取してもらえるケースがほとんどですが、出張買取を依頼した場合は出張費や運搬費などが発生することがあります。自分で車両を借りるよりお得になることも多いので無駄なコストとは言えませんが、その場で請求されても対応できるよう、事前に出張買取に掛かる諸費用について問い合わせておくことをおすすめします。
出張費が掛かる場合、買取代金から差し引かれるのか、別途支払うのかもチェックしておくとよいでしょう。
一般家庭においても、調理器具や飲料缶、車のホイール、工具など、さまざまな鉄製品が存在します。老朽化などで不要になった鉄製品は、業者に持ち込めば鉄くずとして買い取ってもらうことが可能です。わからないことや疑問点をあらかじめ業者に問い合わせた上で、自分で持ち込むか、あるいは出張買取を利用していらない鉄くずを買い取ってもらいましょう。
株式会社JANKでは、法人様、個人様両方からの鉄くず買取に対応しています。出張買取も承っていますので、不要な鉄くずの処分にお困りの方は、ぜひ株式会社JANKへお気軽にお問い合わせください。
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